展示
第4回特別展「幕末維新を生きた旅の巨人 松浦武四郎
—見る、集める、伝える—」
2018.06.30(土) - 08.26(日)

〈北海道の名付け親〉と呼ばれる松浦武四郎(1818-1888)。伊勢国(現三重県松阪市)で生まれ、幕末期にロシアとの国境問題で揺れた北海道を6回踏査し、アイヌ民族の生活状況などを克明に記録したことはよく知られています。
彼はまた、幕末の志士や政治家、学者、文人との幅広い交流の中で〈情報通〉や〈蒐集家〉としても有名だったことなど、これまであまり知られていない顔も持っています。
強い好奇心と情熱のもと、旅に生き、幕末維新という激動の時代の諸相を集めて、伝えようとした、その希代の生涯をたどります。
開催概要
【会 期】2018年6月30日(土)~8月26日(日)【時 間】9:30~17:00(入場は16:30まで) ※オープン初日(6/30)のみ12:00開場
【休 館 日】毎週月曜日(7/16は開館)、7/18(水)
【会 場】北海道博物館2階 特別展示室
【主 催】北海道博物館
【共 催】松浦武四郎記念館、朝日新聞北海道支社、北海道新聞社、毎日新聞北海道支社、読売新聞北海道支社、NHK札幌放送局、一般財団法人北海道歴史文化財団
【協 力】松阪市
【後 援】北海道アイヌ協会、HBC北海道放送、STV札幌テレビ放送、HTB北海道テレビ、UHB北海道文化放送、TVhテレビ北海道、STVラジオ、AIR-G’エフエム北海道、FMノースウェーブ
特別展観覧料
区分 | 通常料金(割引料金) |
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一般 | 1000円(850円) |
大学生・高校生 | 350円(250円) ※高校生は土曜日は無料 |
【特別展示・総合展示観覧セット券】
区分 | 通常料金(割引料金) |
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一般 | 1300円(1200円) |
大学生・高校生 | 450円(400円) ※高校生は土曜日は無料 |
※「割引」は、10名以上の団体または割引券をお持ちの方の料金です。
※高校生は土曜日無料。
※中学生以下、65歳以上の方は無料。入館の際に年齢のわかるもの(生徒手帳、健康保険証、運転免許証など)をご提示ください。
※障がいのある方は無料。入館の際に障害者手帳などをご提示ください。
展示室の様子
特別協力:北海道地図株式会社
関連イベント(大人向け)
すべての行事の参加料は無料です
7月1日(日)
13:30〜15:30
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【講演会】武四郎の道は未来へと続く
申込:6月2日から
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7月14日(土)
13:30〜15:30
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【ミュージアムカレッジ】特別展 ここが見どころ!
申込:6月15日から
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7月16日(月・祝)
13:00〜13:30
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【ミュージアムトーク】松浦武四郎が書いたアイヌ文化
申込不要
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7月22日(土)
13:30〜15:30
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【ミュージアムカレッジ】武四郎リレー講座 ①動物と植物のお話
申込:6月23日から
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8月5日(日)
13:30〜15:30
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【ミュージアムカレッジ】武四郎リレー講座 ②漁業と考古遺物のお話
申込:7月6日から
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8月11日(土・祝)
13:00〜13:30
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【ミュージアムトーク】“蒐集家”武四郎と考古遺物
申込不要
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8月12日(日)
13:30〜15:30
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【ミュージアムカレッジ】1818――生と死
申込:7月13日から
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8月19日(日)
13:30〜15:30
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【ミュージアムカレッジ】武四郎リレー講座 ③貝とアンモナイトのお話
申込:7月20日から
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8月26日(日)
13:30〜16:30
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【特別イベント】フォーラム 松浦武四郎研究のこれまでとこれから
申込:7月27日から
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